貯金ゼロで退職したら本当に後悔するのか飲食店長Kが検証してみた

貯金ゼロで退職したら本当に後悔するのか飲食店長Kが検証してみた



退職を検証

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退職したら後悔するよ!」

と世間一般では言われています。
退職した経験が無いのにその言葉をそのまま他人に伝える人さえいます。

でも、今の仕事はつらい。とにかくつらい。

辞めたいけれど退職するのも不安

そんな悩みを抱える人のために、実際に退職した飲食店長Kが何を思ったかをまとめました。

私はまったく後悔していません

しかし、誰もが後悔しないと言えるほど楽な環境ではありませんでした。



この記事では
  • 「退職したら後悔する」は本当か?
  • 無職になった時に思ったこと
をわかりやすくまとめています。






退職前は不安だった

不安で立ち尽くす


私は会社の異動の告知を受けたタイミングで退職しました。
引継ぎや人員不足といおった問題を避けて円満退社をするならベストなタイミングだったからです。

円満退社する方法については「ブラック飲食店の店長が3週間前の告知で円満退社できたので辞め方を書く」で詳しくまとめています。

急な話だったので退職する準備は何一つ整っていませんでした。
退職を決意した時点での貯金はゼロです。

そんな状態で辞めることに不安はありました。
特に「生活費をどうするか」という問題があります。

ただ、飲食店で店長をしていた私は「もう飲食店で働きたくない」と決めていましたので、私は退職を勢いのままに決めました

多くの人はここで踏みとどまるのだと思います。
「転職失敗したらどうしよう」とか「生活費が無いから退職できない」と考えるのでしょう。

私の場合は副業としてネットビジネスや投資を考えていたので、「退職しても何とかなるだろう。最悪の場合はアルバイトでもすればいい」と楽観的に考えていました。
実は副業の収入はほぼ無かったのですが、1つの会社に依存しないことで「この会社以外にも選択肢はある」と考えられるようになったのは大きいです。
ポジティブだと思うかもしれませんが、当時は圧倒的に売り手市場ですので転職者に対して企業側が「どうかうちに来てください」と頭を下げるような状況でした。

飲食店長Kが2年間副業をして失敗した話は「【騙されるな】30代飲食店長が投資とネット副業を2年間継続して痛感した現実」をご覧ください。

借金が嫌いだった私は、成人してから分割で支払いをしたことが携帯電話くらいしかありませんでした。
免許証の取得も車の購入もコツコツ貯金してすべて現金一括で支払ってきたほどです。
そのためクレジットカードもろくに持っていなかったのですが、無職になったら作れないため今回ばかりは作ることにしました。
貯金ゼロで退職するならクレジットカードは会社員のうちに作っておきましょう。無職になったら作れません。
クレジットカードが必要な理由は「【体験者】無職になる前に必要なクレジットカード|怖がらずに節約」で詳しく話しています。



退職して無職になったら天国だった

退職したら天国


退職前は不安も多かったですが、実際に退職してから1週間ほど天国でした。

ここでは有給休暇に入った時点を無職として扱っています。
退職日前なので厳密には違いますが、実質的な無職を体験できるからです。

退職後の方針として「サラリーマンで一生を過ごしたくない」というものがありました。

副業として行っていたことを本業にして自由に生きたいと考えたのですね。

やりたいことがある人にとって無職というのは天国です

飲食店で働いていた時は週休0日も珍しくなかったのに、無職なら24時間すべてを自由に使えるのですから。

お金の心配が無いわけではありません。
有給休暇は40日あったので2か月分の生活費はギリギリ何とかなりました。

失業保険は有給消化後のさらに3カ月も先なので貯金ゼロの私では確実に生き残れません。
1か月後には仕事を始めないと生活ができない状況です。

逆に言えば、1ヵ月は好きなことだけができるのです。
無職になって1週間、私はひたすら好きなこと(副業)だけしていました。
仕事や肉体的な疲れに邪魔されないので信じられないほど集中できます。
上司やスタッフのために身を粉にして働く必要もなく、接客で嫌な思いをすることもなく、長時間勤務でネガティブな考えに支配されることもありません。
ここ数年で最も充実した毎日でした。



貯金が無いのでお金の不安で動悸がする

不安で動悸がする環境


お金の不安が再燃したのは1本の電話からでした。

副業を本業にするには時間がかかることはわかっているため、人生初の治験を受けようと考えていました。
1度はやってみたかったのも理由の一つです。

治験を受けるには親族への事前連絡が必要なのですが、その際に治験に対する拒否反応が強い母に将来についてなどを含めて反対されました。
了承を得ることはできましたが、もし副業を本業にすることに「失敗したら」という考えが頭をよぎってしまいます

「その場合はアルバイトで生活することになり苦労し続けるのか?」などと考えてしまいました。
動悸がするくらい不安になりましたが、飲食店の店長として現場で一生を迎えたら確実に後悔するという自信がありました。
飲食店の店長は何度考えてもアルバイトより辛いとしか思えませんでした。

不安を拭い去ることができた一番の理由は「やりたいことがあったから」です。

何のために自分は退職したのか?

将来なにをしたいのか?

そういった自分の原点を考えることで、モチベーションを高めることができました。

モチベーションの高め方は「泣くほど仕事に行きたくないけど休めないので今すぐモチベを高めるコツ」にも書いています。



貯金ゼロで退職して後悔する人、しない人

退職を検証


私は「退職して後悔した」という人を見たことがありません。

私自身は2度の退職を経験していますが、どちらも転職してよかったと感じます。
特に、飲食店の店長をしていて退職したい人は後悔する可能性は低いでしょう。
飲食店より過酷な環境は珍しいため、転職で改善されることが多いからです。
ネットを探してみても飲食店から転職して後悔したという話は見つかりませんでした。
最悪の場合は、経験がある飲食店に戻ることもできます。


退職して後悔する人

  • やりたいことが無い
  • 40代以上
  • お金の心配ばかりする

退職して後悔しない人

  • やりたいことがある
  • 年齢が30代前半より若い
  • 失敗しても次があると考えられる
  • 飲食店の店長

年齢については20代のうちはどんどん退職していいです。
30代前半までなら何とかなります
30代の転職状況は「ガテン系しか経験がない30代未経験が飲食店に簡単に転職する方法」を参考にしてください。

30代後半以降の場合は業種が限られると思った方がいいかもしれませんが、飲食業界なら40代でも転職は可能です。
40代での飲食業転職については「【経験者】飲食店の正社員への転職は40代でOK|求人倍率7.58倍」もご覧下さい。


転職する場合は転職先の探し方で人生が分かれます。
仕事の求人の探し方は「仕事の探し方がわからない30代が転職求人を見つける6つの手段」を読んでしっかりと検討してくださいね。



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